飛鳥ひなPのセルフプロデュースはそれでいいんですか? - Vtuberと魂とファンについて -
noteで色々と理屈をこねていましたが、私からは自身を正当化しているようにしか見えませんでした。
ひなPと言われて映画祭の案件をもらって自身の方向性を肯定されたと、端的に言えば調子に乗っているように見えます。
男性Vtuberのオタクをしているのはいいのですが、それをVtuber飛鳥ひなとしてファンに見せつける必要ありますか?
ファンは"女性Vtuber 飛鳥ひな"を見たいのであって、"男性Vtuberのオタク 一之瀬りと"を見たいわけではないんですよ。
まあまあ、これは私個人の考えなので、そういう方向性があるとしましょう。
男性Vtuberをオタク男性に知ってもらいたい。
ならば飛鳥ひなのファンは、「飛鳥ひなのことも好きだけど他のVtuberも好き」というフラットな層でなくてはいけません。
これにはゲーム配信などの性を感じさせない売り方が必要です。
しかし飛鳥ひなの活動はバイノーラル配信だったり雑談が多い。
自分の強みを生かすのはいいことですが、それで目的のファンが付くでしょうか?
どちらかといえば所謂"ガチ恋"や"単推し"といった層が増えそうなものです。
では、そうして付いたファンたちが「男性Vtuber見て!」と言われたらどう思いますか?
よ~しひなちゃんが言ってるし見るか!ってなります?
なりませんよ。なるわけないじゃないですか。
にじさんじメンバーやRe:Actメンバーへ台本を書く暇があったら自分の配信の台本考えるのが先ではないのですか?って思います。
もうひとつ。
バーチャルYoutuberという界隈においてにじさんじの影響力は非常に大きい、台風の目のような存在です。
それはにじさんじメンバーだけでなく、担当イラストレーターやファンアートを描いている有名な絵描きも含まれています。
なぜ飛鳥ひなのイラストを描いている人へ一之瀬りとのアカウントでリプライしているのでしょう。
"Vtuberのファンアートを描く人"として名の通っている人が一之瀬りとを宣伝したり、やりとりしている。
有名税という言葉は好きではありませんが、ファンの目は気にしないのでしょうか?
「ここまではやっていいライン」ってことなのでしょうか?
私の思いは「気持ち悪い」の一言に尽きます。
バーチャルYoutuberと魂とファンの関係性に関する議論は避けられがちですが、非常に重要な事柄だと思います。
私は、バーチャルYoutuberは魂を匂わせず、ファンも魂に関して知らないふりをすることがベストだと考えています。
魂にリプライをするのはディズニーランドで「ミッキーの中の人、知り合いなんだ」って言ってるようなものです。
世界観ぶち壊しですし、純粋に楽しんでいる人が可哀そうです。
もし、このブログで知ってしまった人がいたら申し訳ないです。
感情的に書きすぎた気がします。